恋愛心理

男女のデート費用問題!奢りは脈あり?請求されたら脈なし?

「デートに誘われたから行ったのに割り勘とかありえない」「6割出したくらいで奢った気にならないでほしい」「30代にもなってデート代奢らないってどうなの?」などなど女子同士で繰り広げられるデート費用問題についての議論はなかなか辛辣なものがあります。

デート費用の支払いについては、女性にとって相手の男性について判断するための需要な材料となり得るのです。

奢りであれば脈あり、請求されたら脈なし、と男性が支払う額で自分への気持ちをはかる女性も少なくありません。

今回はそんな「請求額で相手の気持ちをはかる、男女のデート費用問題」について詳しくみていきましょう。

必ずしも「支払う額=気持ちの大きさ」ではない!

「奢りじゃないとありえない」という考えの女性は、「支払う額の大きさ=その人の自分に対する気持ちの大きさ」と考えます。

「奢りじゃない=私にお金をかける気持ちがないんだ」と解釈するのです。

確かに相手の愛情を量るための目安のひとつに、使うお金の額が挙げられることは多いですよね。

恋愛本やサイトなどでもそのように書いている人は多いですし、バブル時代の人たちが「自分でお金払ったことなんてなかった。貢いでもらってナンボ。」と自慢げに話しているのもたまに見かけます。

本当に相手を落としたいとか喜ばせたいと思っていたら使うお金も多くなる人が多いことは否めません。しかし、必ずしも「額が大きい=純粋に相手への想いも大きい」とは限りません。

お金持ちのおじさんが愛人を囲うために大金を使ったり、男性が好きな人に喜んでもらうためにプレゼントを贈ったりするのは、いわば自分のためです。羽振りの良い自分をアピールして好印象を残したいからです。

女性に奢る男性の心理もこれと同様です。相手の女性のためというよりも、自分をよく見せたいからです。

そして「奢ってくれる=愛されている」と思うということは、「お金を使えば自分の印象がよくなる」という男性の考えにまんまとはまっているとも言えます。

相手によく思われたいというのはその相手が気になるからというのもあるでしょうが、男性の場合は相手が誰であろうがよく思われたいと望む傾向にあります。

まずは、男性が奢るのは自分の印象をよくしたいと思っているからであって、その心理は必ずしも相手への本気度や愛情の大きさからくるわけではないという認識を持ちましょう。

「奢り=脈あり、割り勘=脈なし」という判断基準をなくせば、もっと純粋にデートを楽しめるはずです。

まわりから羨ましがられたいと思っていませんか?

「あの有名高級店に連れてってくれた」「欲しがってた高いプレゼントをくれた」「デートの度に全部奢ってくれる」

SNSや女子会トークでよく女性が自慢する内容ですが、こういった自慢をするのは「まわりの人に羨ましがられたい」「愛されていると思われたい」といった気持ちからきています。

しかし、愛情はお金では量れませんし、人に認めてもらうものでもありません。

昔、テレビで女優の本田翼が「奢ってもらうことで愛をはかるべきじゃないと思う」という発言をしたことがありました。

あんなに可愛くて誰からも奢られるであろう本田翼が、です。

「毎回奢るというのは、自分の人生もあるし、自分の使いたいお金というのもあるし、常にこっちにお金を使ってもらうってのが、果たしていいのだろうか。って逆に考えてしまいますね。」と言った彼女に、いい女っていうのはこういう考えの人なんだろうなーと思わずにはいられませんでした。

もちろん実際は奢られているかもしれませんが、この相手に求めない姿勢が重要です。

自分にお金を使ってほしい。そのことを羨ましいと思われたい。どちらも自分の欲求であり相手に一方的に求めていることです。

ほしいほしい、くれくれと求めるばかりではいつまでも満たされることはありません。

あの本田翼がそんな冷静な考えを持っているのに、一般人の自分が相手に求めてばっかりの資格はあるのか…と一度胸に手を当てて問いかけてみましょう。

「奢ってくれる=羽振りがいい」の落とし穴とは?

羽振りがいいのは魅力的ですよね。しかし、その魅力は付き合っているとき限定です。

結婚したらひとつのお財布になる家庭がほとんどですが、家計をやりくりする中でどんどん後輩やら同僚やら女の子やらに羽振りよく奢っていてはたまったものじゃありません。しかし女性に奢る人はかっこつけたがりが多いため、他の人にも奢ることが多いです。

さらに、羽振りがいいのと浪費家はほぼイコールでもあります。お金を使うことに抵抗がないため、どんどん使ってしまうのです。

付き合ってるときは奢ってくれるしいいなと思っていたのに、結婚したらそのお金の使い方に嫌気がさしてきたという話は少なくありません。

また、反対に「羽振りがいいと思っていたら実はケチだった」というパターンもあります。

自分がよく見られたいと思っているうちは奢ってくれていたとしても、その気持ちがなくなった時にはあなたに一切お金を使わなくなることも。

このように、羽振りのよさがいい方向と悪い方向のどちらに転ぶかは分かりません。むしろ結婚したら悪い方向に転ぶ方が多いかもしれません。

あなたとのデート以外にもほしいものはすぐに買ってしまうタイプなのであれば浪費家の可能性が高いですし、デートは奢ってくれていても他のものを買うときには渋っていたりすると実はケチな可能性もあります。

ただ奢ってもらうことにありがたさを感じるのではなく、相手の本質をきちんと見極めることが大切でしょう。

アドバイス

奢ってもらったら嬉しいと感じる気持ちは誰にでもあるでしょう。

しかし、奢ってもらうことで相手の気持ちを量るのは間違いです。

奢りじゃなくてもあなたのことを本当に想っている人もいれば、とりあえずよく見せるために奢っているけどあなたに対して本気ではないという人もいます。

「奢り=愛情」だという認識でいると、間違った判断をしてしまう可能性もあります。

使ってもらったお金の額で相手の気持ちの大きさは量れないこと。

幸せは人に羨んでもらうものではなく自分が感じるものであること。

今いいと感じている点は環境が変わったら欠点にもなりえること。

このことを忘れずにお金の面だけでなく相手を全体的に見ることで、デート費用問題に惑わされることなく相手を判断することができるでしょう。

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