恋愛心理

もやもや!告白してこない男性心理とは?

何回もデートを重ねているのに告白されない。好意は感じるのに言葉にしてくれない。

順調に関係を築いているのになかなか進展する気配がないと、「いい感じと思っているのは私だけ?」「彼は付き合いたくないのかな?」と不安になってしまいますよね。

しかし、男性側にも色々と思うところがあるのです。

そんな男性心理を知れば一人で不安になることはなくなります。

そこで今回は「告白してこない男性心理」についてみていきましょう。

勇気・自信がない

最近の男性は、相手から絶対にOKをもらえる確信がないと告白したくないと考える人が多いそうです。

「断られて傷つくことを避けるばかりになかなか想いを伝えられない」という人は、男女ともにどんどん増えているように感じます。

SNSやインターネットで他者と気軽かつ表面的に交流ができるぶん、本音や自分の想いを伝えることが苦手になってきているのです。

そんな時代の影響なのか、現代において告白ができない男性というのは珍しくありません。

「何回もデートを重ねている=好き、というわけではないかもしれない。」「断られたらもう会えないかもしれない。」「いい感じと思っているのは自分だけかもしれない。」

そんな自信のなさと一歩踏み出す勇気のなさから、いつまでも告白という次のステップに進むことができないのです。

以前までは告白やプロポーズは男性からという考えが一般的でしたが、最近は女性側からのアプローチも少なくありません。

何回もデートを重ねて明らかにお互い好意を持っているのに告白してこないという状態であれば、思い切って自分から告白してしまうのもひとつですよ。

あなたを見定めている

「いい子だし楽しいけど本当にこの子でいいんだろうか?」「俺はこの子のことを好きなんだろうか?」「もう一人ご飯に行ってる子とどちらを選ぼう。」など、恋愛に慎重なタイプであったり惚れにくい男性であると、付き合うまでに色々と考える傾向にあります。

このような男性は元々あまり恋愛体質ではなく、人と付き合うことに対して検討を重ねるタイプです。

もちろん連絡を取り合ったり会ったりしているということは、あなたに対して好意は持っています。ただ、現時点ではまだ付き合うことを決断できていないのです。

慎重になっている理由としては、恋愛慣れしていない、過去にトラウマがある、完璧主義者、モテるから選択肢が多い、理想が高い、など人によって様々でしょう。

ただ、慎重派の人は往々にして自分のタイミングでないときに決断することを求められることを嫌います。

まだ決めかねているのに「私たちって付き合ってるの?なんなの?どうするの?」と思っていることを感じさせる言動や雰囲気を察知すると、逃げ出したくなってしまいます。

焦る気持ちや早く白黒つけたい気持ちはわかりますが、相手の男性が慎重派な場合は結論を急がず彼に委ねるようにしましょう。

言葉にする必要がないと思っている

「もう付き合っているようなものだからわざわざ言葉にする必要がない」と思っていて告白をしない男性もいます。

女性は行動よりも言葉を重要視しがちなので「付き合おう」の一言がないと不安になりますが、男性側としては「え、もう付き合ってるんじゃないの?」と思っている場合もあるのです。

やりとりの中で付き合っているかのような発言をしてきたりしたら、「私たちって付き合ってるの?」と聞いてみるのもいいでしょう。「え、違うの?」と返ってきて拍子抜けした、なんていうことがあるかもしれません。

ただしこのパターンに見せかけた確信犯の男性もいるので注意が必要です。

確信犯男性は「言葉にする必要がない=付き合う必要がない」と思っています。

「付き合うのは面倒くさいけど恋愛はしたい」とか「デートはしたいけど彼女はいらない」という考えの男性は、いい感じの雰囲気を出しつつも決して決定打になる言葉は言いません。つまりあえて告白してこないということです。

このような男性は、付き合ううんぬんの話を出すと誤魔化したり結論を先延ばしにすることが多いです。

はっきりしない彼の態度に業を煮やしたら、「私たちって付き合ってるの?」と直球で聞いてみると相手の男性の本音が分かるでしょう。

アドバイス

好きな人、気になる人の気持ちがわからないときは非常にもやもやしますよね。

好きでいてくれているのか、どういうつもりでデートをしているのか、ただの暇つぶしなのか、実はもう付き合っているのか、などなど頭の中で疑問と不安がぐるぐるぐるぐる。という経験をしたことがある女性も少なくないと思います。

答えを知りたいのであれば、直球が一番です。

まわりでも女性側から告白をして付き合ったカップルがたくさんいます。

ただし慎重派の男性であったり、まだ二人の関係が始まったばっかりである場合には、むしろその時間を楽しむことが恋愛を成就させるポイントになります。

何回もデートを重ねていれば意中の男性がどのタイプで告白をしてこないのかは大体分かってくるでしょう。

傷つくことを恐れている現代人タイプなのであれば自分からしかけてみる。

検討を重ねる慎重派タイプなのであればもう少し様子を見てみる。

何も考えていなさそうな楽観的タイプなのであればずばり聞いてみる。

相手の男性のタイプによって、どう攻略するかを使い分けてみてください。

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