恋愛心理

重い女認定される女性の3つの特徴とは?重い女は卒業しよう!

彼氏ができると他のことに目が向かなくなる。

相手につい尽くしすぎてしまう。

恋愛でうまくいかないことがあると他のことは何も手につかない。

こんなに好きでこんなに尽くしているのに…付き合う相手には毎回「重い」と言ってフラれる。

なぜ!!私のなにがいけないの!!!とお悩みのそこのあなた。

知らず知らずのうちに男性にとって重い女になってしまっている可能性大です。

そこで今回は「重い女認定される女性の3つの特徴」についてみていきましょう。

悪い方向に考えて決めつける

「連絡がこない。嫌われたかも。」

「既読なのに返事がこない。気分悪くしちゃったのかな。」

「今週末仕事で会えないって本当かな。浮気してるのかも。」

など、ひとつの出来事、事実から全てネガティブに考えて決めつけてしまうのは重い女の特徴のひとつです。

好きだからこそ不安になる。嫌われたくないから考えすぎてしまう。という恋する女性の気持ちは分かります。

しかし、全てをネガティブに考えることは、結果的に自分で自分の恋を破滅へと追いやってしまうことになります。

たとえ直接言葉にして伝えていなかったとしても、悪い方向に考えて勝手に不安になってしまっていると、それは彼氏にも伝わります。

無言のネガティブオーラを彼氏へ送ってしまっているのです。

男性は、相手の女性が幸せでいることで、自分が必要とされていると感じます。そして、必要とされていることで幸せを感じます。

そのため、相手の女性が幸せそうでないと「自分と一緒にいない方がいいのでは」「自分では彼女を幸せにできない」と自信をなくし、離れてしまう原因となります。

なんでも悪い方向に考えて決めつけてしまう「ネガティブオーラ」は、目に見えなくとも彼にこれ以上ない重圧を感じさせるものです。

物事をマイナスに捉えがちな人は、不安になったら「大丈夫」と自分に言い聞かせ、自分自身を安心させる癖をつけましょう。

彼の全てを把握したがる

彼の過去、行動、考えなど全てを把握したがる女性は、俗にいう束縛の激しいタイプです。

束縛が激しいのも重い女認定される特徴の大きな要素であると言えます。

束縛をする人は、知ることで安心できると思っていますが、こういうタイプの人は知ることで余計不安になります。

過去を知ったら「また同じことがあるのでは」と不安に思い、行動を知ったら「この時間は家にいるはずなのになぜ連絡がないの」とパニックになり、考えを知ったら「そう思ってるんだ…」と落ち込みます。

結局知っても知らなくても不安になるのに、そんなこととはつゆ知らず、彼の全てを把握することで安心しようとするのです。

「今どこにいるの、誰と一緒なの」「まだ仕事中なの」「今週の予定教えて」「今までどんな人と付き合ってきたの」「将来についてどう考えてるの」

たとえその答えを知ったところであなたが安心することはありません。結局また新しい不安を作り出すだけです。

質問責めにされる彼も疲れますし、彼を常に監視しているあなたも疲れてしまいます。

束縛は、する方もされる方もエネルギーを奪われるものです。

彼の全てを知るから安心できるということではありません。

知っていようがいまいが、結局はあなたが彼を信じるか信じないか。それだけです。

「趣味=彼」になっている

アナウンサーの高橋真麻さんが彼氏の友人に趣味を尋ねられ「彼です」と答えたところ、当の彼氏が「地獄です」と言っていたというエピソードをテレビで話していました。

もちろんネタとして言っているのでしょうが、この言葉には本心も隠れていると思います。

「趣味=彼」というほど彼氏一直線になってしまうと、彼は「もっと俺以外の事にも目を向けてほしい」「恋愛以外の時間も充実させてほしい」と自分が生活の中心になっていることに息苦しさと重さを感じてしまいます。

男性には狩猟本能があるため、基本的には相手を追いたい気持ちを持っています。

しかし、彼女の方からずんずん近づいてきてずっとべったりの状態だと、追う必要が1mmもなくなってしまうため、男性にとってはつまらなくなってきてしまうのです。

よく恋愛本に書かかれているような、あえてやきもちを焼かせてみるとか、ちょっと気のない振る舞いをして彼を焦らせるといった小手先の駆け引きをする必要はありません。

ただ「世界の中心はあなた!あなたが私の全てです!」といった雰囲気を前面に出すのはやめましょう。それは重い女以外の何者でもありません。

彼や恋愛以外のことでも同じくらいの幸せを感じられるように、自分で自分の人生を充実させることが重要です。

アドバイス

好きだから重くなってしまう気持ちはよく分かります。

しかし重い女認定される原因となる3つの特徴はいずれも、根本は彼を信用していないからです。

裏切られるかも。嫌われるかも。捕まえておかないと離れていくかも。と不安に思うことは、イコール彼の気持ちを信用していないということ。

あなた自身が彼のことを信用できていなければ、安心できる関係なんて築けるわけがありません。

あなたは彼が好きだから、彼はあなたが好きだから、付き合っているということを忘れないでください。

お互いがお互いを必要としているから今一緒にいるわけです。

せっかく好き同士で一緒にいるのですから、自分で生みだした無駄な不安で関係を壊してしまわないように、少しずつ不安をコントロールできるように考え方を変えていきましょう。

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