好きになった男性は女性慣れしていないタイプ。
自分からぐいぐい行ったら引かれるかな?でも向こうからアクションなんて一生起こしてくれなさそうだし…。と悩んでいるあなた。
消極的な男性に引かれない程度に自分をアピールでき、彼の気になる存在になるためにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は「女性慣れしていない男性へのアプローチ方法」についてみていきましょう。
好意はどんどん伝える
好意を伝えると言っても、「好き」とか「気になる」と告白をする必要はありません。
「○○くんって本当優しいよね」
「おもしろい、たのしい、うれしい」
「その服いいね」
「髪切ったんだ!似合う!」
など、彼に対して好意的に感じてること、感じたことは全て言葉にして伝えるようにしましょう。
いいところやいいことを伝えられて不快に思う人はいませんし、褒めるだけなら彼があなたからぐいぐい来られていると感じることもありません。
女性慣れしていない男性は、自分に自信を持っていない人が多いです。
機会や縁がなくて女性と関わることがなかっただけなのに、「自分がモテないから」と思い込んでしまっているのです。
まずはその殻を破るために、「あなたにはこんなにいいところがある」「私はあなたのこういうところがいいと思う」というメッセージを積極的に送り続けましょう。
そうすることで彼は自信を持ち、恋愛に対しても前向きになることができます。
自分でもイケると思わせる
男性はナイーブな生き物なので、「自分には無理だ、ハードルが高い」と感じた女性に対してはアタックするまでもなく諦めてしまう人が多いです。
彼がせっかく恋愛に前向きになっても、あなたに対して「この人はハードルが高そうだ」と感じて他の人に行ってしまっては元も子もないですよね。
そうならないために、恋愛に奥手な男性でも「この人ならイケるかも」と思われるような雰囲気を醸し出すことが重要です。
「この人ならイケる」というのは軽そうとか簡単そうということではありません。
「恋愛に不慣れな自分でも受け入れてくれるかも」と感じさせる寛容さを感じさせられるかどうかです。
例えば、相手に対しての要望が多いとか、望むとおりにならないと不機嫌になるとか、男性に対しての愚痴をこぼしていたりすると、「この人が自分を好きになるはずがない」と諦められてしまいます。
彼のことを積極的に褒めたり、「恋愛経験は少ない男性の方がいい」など彼に当てはまるタイプを述べたり、彼がなにか失敗しても笑って励ます、などなど「この人なら自分を受け入れてくれそうだな」と彼に思わせるような対応を心がけましょう。
きっかけはあなたから作る
女性に慣れている男性であれば話の流れでデートに誘ったり、用がなくても連絡したりできますが、女性慣れしてない男性はそうはいきません。
デートに誘いたくても「断られたら…」とか、連絡したいと思っても「迷惑がられたら…」と考えてしまいなかなか行動に移すことができません。
そこで、最初のきっかけはあなたから作ってあげましょう。
連絡先の交換を促すのか、最初のLINEを送るのか、デートの話を持ちかけるのか、日程や場所まで決めるのか、どこまであなたがリードするかは相手の男性の奥手具合にもよりますが、あなたからアクションを起こすことで彼は少なくともあなたが嫌がってはいないと確信することができます。
「男性から積極的に動いてほしい」「女性から誘うなんていや」と思う人もいるかもしれませんが、あなたが恋をしたのは女性慣れしていない男性なのだから仕方ありません。
全てを自分でリードする必要はありません。
相手の男性があなたとの恋を進める自信を持つことができるように、最初の一歩を踏み出すきっかけさえ作ればそれでいいのです。
アドバイス
女性慣れしていない男性を好きになった場合、なかなか進展せずにもどかしい思いをすることもあるかもしれません。
彼が全然誘ってくれないからもしかして脈なしなのかなと落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし相手の男性も同じくらい、もしくはあなた以上に不安を感じているのです。
上手くいかなかったら…
迷惑がられたら…
自分なんて好かれるわけない…
嫌われるかも…
と彼も悩んでいます。
一旦自分の悩みは忘れ、まずは彼に自信を持たせることで、彼の恋愛モードをONにすることができます。
そして彼が恋愛に対して前向きな気持ちになったら、その矛先が自分に向くように仕向けましょう。
女性慣れしていない男性は進展するまでに時間がかかる可能性はあるものの、一度好きになってもらえれば一途に尽くしてくれる人が多いです。
相手の男性が最初の一歩を踏み出すためのきっかけだけ作り、あとは彼があなたと恋愛するように知らず知らずのうちに誘導してしまいましょう。
