デート

デートのお礼メールを送るタイミングはいつ?どちらから送るべき?

デートが終わって解散したあと、お礼メールは自分から送るべきなのか、いつのタイミングで送るべきなのかと悩んでしまうことってありませんか?

「遠足は帰るまでが遠足」とはよく言われますが、デートも帰るまでがデートです。お礼メールを完結してやっとデート終了と言っても過言ではありません。

それほど重要な役割であるお礼メール。

お礼メールでしくじってデートが台無しに…!なんていう事態は避けたいものですよね。

そこで今回は「デートのお礼メールを送るタイミングはいつ?どちらから?」についてみていきましょう。

どちらからメールを送るべき?

よく恋愛アドバイスサイトなどで「女性からお礼メールをすると男性の狩猟本能がくすぐられない」とか「男性からくるのを待つべき」といったことが書かれていますが、はっきり言ってそんなの無関係です。

お礼メールはあくまで礼儀であり、感謝や楽しかった気持ちを伝えるものです。

楽しかった、おいしかった、ありがとうという気持ちを伝えるのにどちらから送った方が有利ということはありません。

むしろ女性から積極的に送るべきです。

彼が多く支払ってくれたとか奢ってくれたとか車を出してくれたとか、自分よりお金や時間、労力を多く使ってくれたならなおさらです。

「自分から送ったらぞっこんだと思われるんじゃないか」「この子はイケると思われるかも」「やっぱ向こうからの連絡を待つべきかな」などと打算的に考えている女性ほど失敗するでしょう。

「男性から送らせて追わせろ」「自分からは送るな」というアドバイスはモテない人のアドバイスです。

感謝の気持ちを自分から素直に表すことができる女性の方が好感を持たれるに決まっています。

デートのお礼メールは女性から積極的に送っていきましょう。

いつのタイミングで送ればいい?

では、デートの解散後いつのタイミングでお礼メールを送るのがベストなのでしょうか?

これは、相手の男性によって異なります。

相手の男性が普段から連絡がマメなタイプの場合は、帰りの電車の中で送るのがいいでしょう。

「楽しかったねー」というやりとりもデートの一部となり、より気持ちを盛り上げてくれます。

連絡がマメな男性は女性らしい考え方をする人が多いため、逆にお礼メールまでの時間が空くと「楽しくなかったのかな」と心配してしまう人もいるでしょう。

一方、普段からあまり連絡がマメでない男性の場合は、家に着いた時もしくは寝る前に送るのがいいでしょう。翌日でもいいかもしれません。

マメでない男性にすぐにお礼メールを送ると、「返さなきゃ」と負担に思わせてしまう可能性があります。

まだデートの余韻は残っているけど解散からある程度の時間が経ったタイミングで送るのがベストです。

このように、相手の男性の性質によって送るタイミングは使い分けるようにしましょう。

デートまでに何回かやりとりはしているはずですから、その期間の彼の連絡の頻度やメールの得意不得意を見分けて対応していくことをおすすめします。

どんな内容を送ればいいの?

最後は、どんな内容を送ればいいのかについてです。

基本的には内容は送るタイミングによって異なります。

連絡がマメな男性に送る場合は、帰宅中もやりとりが続くことが想定されるため、最初の一通はライトなものでいいでしょう。

「今日は楽しかった!ありがとう。気を付けて帰ってねー」とか「今日はありがとう。電車間に合ったよー!」とかお礼の言葉と一言くらいで十分です。

デートでしくじっていない限りは「こちらこそありがとう。○○ちゃんも気を付けて」とか「おー間に合ってよかった」などといった返事がすぐ来るでしょう。

そのあとは普段通りの会話を続ければOKです。

一方、相手が連絡がマメなタイプではなく、帰宅時、寝る前、翌日に送る場合はもう少し肉付けした内容で送った方がいいです。

時間を置いてから送っているにも関わらず一言だけだと、相手に脈なしな印象を与えてしまう危険性があります。

「今日はありがとう。無事家につきました。すごい楽しい1日だったー!次回の映画も楽しみにしてるね。」とか「おはよう。昨日はありがとう!昨日が楽しかったから今日から仕事がんばれそう!○○くんもお仕事がんばって」などと、お礼の言葉と感想、また次回に繋がる一言を加えるといいでしょう。

アドバイス

デートを終えて解散したあと、相手の男性はあなたに楽しんでもらえたかどうかを気にしているはずです。

そこであなたからの好意的なメールが届いたら、彼のやる気を引き出すこともできますし、あなたの印象も上がること間違いなしです。

楽しかった、また会いたいと思うのであれば余計なことは考えずに自分からお礼メールを送るようにしましょう。

ただし、解散後すぐに送る場合でも、帰宅後や翌日に送る場合でも、長文を送る必要はありません。

むしろ長文を送るのは避けましょう。

楽しかった気持ちとかまた会いたい気持ちを全部伝えたいという気持ちは分かりますが、長文だと相手の男性に重いとか負担だと思われてしまう可能性があります。

お礼メールは自分から、ただし簡潔に。がルールです。

簡潔なメールで好意的なメッセージを一言伝えるだけで、相手の男性に自信を与えることができ、次回以降は待っていても誘ってくれるでしょう。

「最初のメッセージはあなた発信、あとは勝手に彼が動いてくれる」
という理想形を目指して、さぁメールを送りましょう!

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