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食の好みが合わないカップルはうまくいかない?別れた方がいい?

食事は、人間が生きていくうえで必要不可欠な行為です。

食べることが生きる楽しみという人もいれば、空腹を満たすことができれば何でもいいという人もいて、食に対する姿勢や好みは人によって全く異なります。

毎日行う食事において彼と好みが合わないと、「これから先ずっと一緒にいられるかな?」と不安に感じてしまうこともあるでしょう。

そこで今回は「食の好みが合わないカップルはうまくいかない?」についてみていきましょう。

食の好みが合わないカップルの問題点とは?

彼と食の好みが合わないと、ふたりにとってどのような問題が生じるのでしょうか?

例えば外食では予算・食べたいもの・雰囲気などで意見が合わなかったり、おうちごはんの場合は味付けの好みが合わなかったりします。

夜景が綺麗な雰囲気のいいお店が好きな彼女と、ファミレス御用達の彼ではデートの際に行きたいお店は全く違ってくるでしょう。

それでもどちらか一方が「一緒にいられればどこでもいい」「相手が食べたいものでいい」と思えれば大きな衝突はないかもしれません。

しかし、味の好みが合わない場合にはまた話が変わってきます。

今後同棲したり結婚したらずっと同じ食事を食べ続けることになり、その好みが合わないとなるとなかなかキツイものがあります。

食に関して合わない部分が価値観なのか金銭感なのか味の好みなのか、それによって問題の大小も変わってくると言えるでしょう。

食の好みが合わない場合は別れた方がいい?

前の章でも述べた通り、食が合わないカップルにおいては歩み寄りで解決できる問題どうにもできない問題があります。

お店の好み・予算感・好きな食べ物のジャンルなどが合わない場合は、お互いの価値観をすり合わせることで妥協点を見つけることができます。

「普段は小汚いお店でも記念日はいいお店に行こう」とか「月に1回は奮発しよう」とか「今回は私の食べたいもので次回はあなたの食べたいもの」といったように、お互いが歩み寄ることで今後の関係に影響するような大きな問題になることは避けられます。

一方で味の好みや食べ物の好き嫌い、食べられるものの不一致に関してはカップルによっては別れの原因となることも。

日本ではあまり多い例ではないですがベジタリアンと肉食のカップルが合わずに別れてしまったということもあるし、ことごとく食の好みが合わなくて一緒に食事することが苦痛になってしまったという人もいます。

味覚やアレルギー、好き嫌い、食べられるものの違いについては努力だけでカバーできるものではないのです。

根本的に合わなくて、合わないことがお互いのストレスになっている場合は別れも視野に入れた方がお互いによっていい結果を生むこともあるでしょう。

食の好みが合わないカップルはどうしたらいい?

芸能界のおしどり夫婦として知られる乙葉さんと藤井隆さんは、食の好みが全く合わないというインタビュー記事を読んだことがあります。

それでも15年近く一緒にいて今でもラブラブな様子です。

つまり、食の好みが合わないからといってそのカップルがうまくいかないということにはなりません。

重要なのは、食の好みが合わないことがお互いにとってマイナスの影響を与えているかどうか?という点です。

合わないなりに歩み寄ったり、改善を試みたり、あるいはお互い好きなようにするというルールにしたり、あなたにとっても彼にとっても最善の方法を見つけることができれば必ずしも別れに直結することはありません。

「合わない!無理!」と感じるのであれば食の好みが合う他の男性を探した方がいいでしょうし、「合わないけどお互いストレスなく譲歩できるレベル」なのであれば妥協点を見つけだせばいいでしょう。

一方もしくは双方が食への関心やこだわりが強ければ強いほど歩み寄りも難しくなるかもしれませんが、この先もずっと一緒にいたい相手なのであればふたりにとって落ち着く着地点を探してみてはいかがでしょうか。

アドバイス

人間は、生きている間はずっと食事をし続けます。

人生を通して行うことなので、食の好みが合う合わないという問題はささいなことに見えて意外と大きな問題なのです。

とはいえ、一概に「食の好みが合わない=うまくいかない」とは言えません。

食事を別にする方法だってありますし、一緒にいようと思えば解決策は見いだせるはずです。

要は、食事の価値観が合う相手であることを重視するか、彼と一緒にいることを重視するか、という話です。

どちらが正しい、どちらの方が愛情がある、という問題ではありません。

ただお互いにとってストレスのない理想の形を追求すれば、おのずと結論は出るでしょう。

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