見た目にも気をつけているし、人見知りせず会話もできるし、出会いの機会もそこそこあるのに…モテない!!!!!!とお悩みのあなた。
モテない女性には共通の特徴があります。
自分では自覚がないうちに実はあなたもその特徴に当てはまっているかもしれません。
外見を磨く努力をしても、’モテない女認定’をされてしまってはその努力も水の泡。
そこで今回は「モテない女性の3つの特徴」についてみていきましょう。
気が遣えない
モテない女性の1番の共通点はこれです。
気が遣えない。
よく言われる「サラダを取り分ける」とか「相手のグラスが空いたらおかわりを聞く」とかそんなものは単なるおまけであり、気が遣える・遣えないに関係なく場数を踏めばできるようになります。
ここでいう気遣いとは、相手の男性に対するアンテナを張ることができるか否かです。
例えば、相手の仕事とか趣味とか自分にとってあまり興味のない話をされた時、気遣いができない女性は明らかにつまらなさそうな感じを前面に出します。
興味のない話を聞くことの苦痛さは分かりますが、相手が話をしている時は目を見て聞いている姿勢を見せることは恋愛においてのみならず、人との関係を構築するには当たり前のことですよね。
そんな当たり前のことが、特に恋愛になるとできなくなってしまう女性が少なくないのです。
たとえ自分にとって恋愛相手として発展はないと思った相手に対してであっても、尊重する姿勢を見せることができるかどうかがモテの分かれ道です。
「興味のない人に好かれても困る」「発展したくない相手に気を遣うなんて無駄」などという声も聞こえてきそうですが、それは間違っています。
「”無駄モテ”しても意味ない。好きな人に好かれればいい。」とはよく言われますが、無駄モテすらしない人が好きな人に好かれるわけありません。
誰にでもいい顔をしろというわけではありませんが、誰に対しても気遣いの心を持つことは、人としての魅力を上げるためには必要不可欠です。
まずは、相手によって判断をするのではなく、これから接する人全員に不快な思いをさせないような対応をすることを意識してみましょう。
「自分のこの対応によって相手はどういう思い、感じ方をするのか?」それを考えながら相手と接するようにするだけで、大分あなたの印象は変わるでしょう。
清潔感を感じない
清潔感がないというと、髪がボサボサとか服がしわくちゃといったようなことを連想しますが、身だしなみをきちんとしていたとしても清潔感のなさを感じられてしまうことがあります。
その要因となるのが、食べ方。
食べるときにポロポロ落とすとか、食べるのが早すぎるとか、おしぼりがソースだらけで汚いとか、食べながらしゃべるなどといったことは、想像以上に男性にマイナスの印象を与えています。
あの美の象徴ともいえる北川景子でさえ、テレビで口いっぱいに食べ物をほおばっていた映像が流れた際のネットでの批判の声はなかなかのものでした。
顔がかわいかろうが、身だしなみに気を遣っていようが、食べ方が綺麗でなければ男性からの評価は低下する一方です。
ものを食べるのが苦手な人はお皿を近づけるようにするとか、ガツガツ食べてしまう人はゆっくりめに食べるよう意識するとか、おしぼりは汚れたらすぐ裏返すとか、食べている間は話さないようにするとか、食べ方の印象はちょっとした意識で変えることができます。
食べ方が綺麗じゃないと自覚している人は、少しずつ改善していけるようにトレーニングしていきましょう。
過大な自己評価
自己評価と他己評価には往々にしてズレがでるものです。
何十年も見慣れた顔であったり自分として生きてきた性格は愛着が湧くものですし、他人から見た自分よりも自分から見た自分の方が評価が高くなるのは自然なことです。
しかし、あまりにも自己評価が過大であると周りから白い目で見られてしまう原因となります。
あまりかわいくないのに「やっぱ年収1000万はほしいよねー」とか「イケメンがいい」と高望みをしていたり、多くの男性が寄ってくるわけではないのに必要以上に選り好みをしていたり。
自分の評価を高く見積もりすぎていると、男性に敬遠されます。
自分に自信を持つことはとても大切なことですが、まわりから見た自分の評価レベルもきちんと把握しておくことが大切です。
例えば合コンに行って毎回誰かしらにデートを申し込まれる女性と毎回特に発展がない女性とでは、まわりからの評価が違うということです。
それが顔なのか愛嬌なのか性格のよさなのかは分かりませんが、世間からみた自分の立ち位置はどこらへんなのかを一度分析してみると冷静に自分を見ることができるでしょう。
アドバイス
いずれの3つのポイントも、相手から見た自分をイメージできていないことに原因があります。
自分の行動によって相手がどんな気持ちになるのか?自分の振る舞いが相手にどんな印象を与えるのか?相手にとって自分はどんな位置づけなのか?
人からの評価を気にしすぎるのは逆によくありませんが、最低限の評価を気にするのは必要なことです。
まわりの人から見て自分がどういう存在なのか、どんな見られ方をしているのか、モテない女性にはこの視点がないのです。
「ありのままの私を好きになってほしい」というのは努力している人だけが言えるセリフです。
男性モテないと悩んでいる女性は、自分の胸に手を当てて思い当たる節がないか考えてみてください。
そしてここで気付くことができたのなら、今後はモテ人生一色です。
改めるべき点を見つめなおし、改善の努力をすればきっとあなたもモテ女になれること間違いなしでしょう。
