よくモテそうだよね、彼氏いそうだよねと言われる。好きな人にモテそうと言われた。
それってどういう意味？脈あり？と言葉の真意が気になる女性は少なくないでしょう。
また、モテそうと言われるのに実際モテないのはなぜ！？という悩みを抱えている人も。
この「モテそう」という男性の言葉には一体どんな意味が隠されているのでしょうか？
そこで今回は「モテそうと言う男性心理とは？」についてみていきましょう。
男性が「モテそう」と言う心理とは？
素直に褒めている
モテるというのは一般的には多くの人に魅力的と感じられるということ。
そのため、男性がモテそうと言うのは、「他人から魅力的と感じられるであろう要素があなたの中にある」という純粋な褒め言葉であることが多いでしょう。
顔がかわいいとか、明るいとか、気が利くとか、巨乳であるとか…なにかしらの魅力を発見し、「この人は多くの人に好かれそうだな」と感じたということです。
そのため、モテそうと言われたらありがたく褒め言葉として受け取っていいと思います。
恋愛事情を探るため
あなたの現在の恋愛事情について探る目的でモテそうと言う男性も少なくありません。
モテそうという言葉に対して女性側から「そんなことないよ」「全然モテないよ」などという返事が返ってきた際に、「でも彼氏いるでしょ？」「でも言い寄ってくる人いるでしょ？」「出会いの場とか行かないの？」とそこから恋愛についての話を探ることができるからです。
彼氏はいるのか、好きな人はいるのか、いい感じの人はいるのか、誰かに言い寄られているのか、出会いの場に足を運んでいるのか、など、相手の恋愛事情についてストレートに聞くのは躊躇われても、こういった会話の流れでなら自然と聞くことができます。
アプローチをする前に探りを入れたい慎重派の男性に多く見られます。
深い意味はないただの会話
「しばらく彼氏がいない」「モテない」「いつも片想いばっかり」などの女性の嘆きに対して「モテそうなのに」という返しをすることや、日常会話内の社交辞令として「モテそうだよね」と言葉をかけることもあります。
こういった場合は特にモテそうという言葉に意味はなくただの会話であり、形式上とりあえずモテそうと言っているだけです。
モテそうというわりには恋愛の話を全く聞いてこないとか、なんのアプローチをする素振りもないという場合は、社交辞令として受け取っておくべきでしょう。
「モテそう」だけで脈ありなしの判断はできない
「多くの人から魅力的と思われそうと感じること」と、「彼自身もあなたに魅力を感じること」は必ずしもイコールであるとは言えません。
逆の立場で考えてみれば分かりやすいと思いますが、「この人すごいイケメンだなーモテそう」と感じた男性がいたとしても、見た目に惹かれない女性であればそれだけでしょう。
相手にモテそうと伝えたところで、それは「私も惹かれています」というメッセージではありません。
そのため、”モテそうと言われた＝あなたに気がある”と解釈するのは少し短絡的かもしれません。
ただ、”モテそうと思う＝あなたの中に魅力を見つけている、知りたいと思っている”ということですから(社交辞令パターン以外の場合)、少なくともマイナスの印象を抱かれているということはなさそうです。
モテそうと言われたら何て返せばいい？
モテそうと言われた場合の返事に困るという声もよく聞かれます。
現状は「そんなことないよ」「モテないよ」と謙遜するという人がほとんどなのではないでしょうか？
日本人の謙遜の気持ちを大切にする心も大事だと思いますが、褒められたときにはポジティブに返した方が好印象です。
「うれしい」「ありがとう」「そう思ってくれるんだ」「モテるといいなー」など、否定をするのではなく、受け入れつつも喜ぶのがまさにモテ女の返しです。
もし気になる男性にモテそうと言われたら、「○○くん(←その気になる男性)にモテればうれしい」という小悪魔的返しをしてドキッとさせてみてはいかがでしょうか？
アドバイス
モテそうと言われて悪い気がする人はあまりいないでしょう。
基本的には褒められているということですし、マイナスな印象を持っている人には言わないセリフであることは間違いありません。
どういう意味？好意がある？逆に嫌味？などと色々と考えず、素直に受け止めましょう。
また、好きな人にモテそうと言われたら、逆に「○○くんこそモテるでしょ？どんな子が好きなの？」などと彼の恋愛話に話題を切り替えて相手のことを知るチャンスです。
モテそう→そんなことないよだけで会話を終わらせるのではなく、そこから話を膨らませて、より二人の距離を縮めてしまいましょう！
