初デートは二人の関係が深まるか終わるかが決まる最初のポイントと言っても過言ではない重要なものです。
「初デートの後から連絡がこなくなった」「せっかく気になっていた人とデートに行けたのにいまいち盛り上がらなかった」「いい雰囲気だと思っていたのに次のデートのお誘いがこない」などというのはよく聞く話。
そんな事態にならないためにも、今回は「初デートで失敗しないために気を付けるべき５つのこと」についてみていきましょう。
初デートで失敗しないために気を付けるべき５つのこと
時間厳守！！
当たり前のことではありますが、待ち合わせ時間は絶対に厳守しましょう。
いくら楽しみにしていたデートでも、相手が遅れてきた時点で彼のテンションは下がってしまいます。
お互いのことを知っていいところを見つけるためのデートなのに、最初からマイナスの印象で入りたくないですよね。
身支度や服選びに時間がかかるのは理解できますが、最初の印象が肝心な初デートでは待ち合わせの5分前には着くくらいの余裕を持っておきましょう。
万が一遅れそうな場合は、分かった時点で謝罪と到着予定時間の連絡を送るのがマナー！そして合流したら「ごめんね。お詫びにお茶ご馳走させて！」など誠意を見せる姿勢が大事です。
相手に任せすぎない
まだ相手の好きな食べ物や好きなことを知らない段階のデートでは、行き先やすることに悩みますよね。
「好きな食べ物は？苦手な食べ物は？」「インドア？アウトドア？」「映画の趣味は？」などお互いが手さぐりの状態で決めなければいけません。
だからといって「どこでもいいよー」「○○くんの行きたいところ行こう」「何食べたい？私はなんでもいい」など、相手にデートプランを任せすぎてしまうと彼の負担になってしまいます。
全て自分が決めたい、リードしたいという男性なら任せてしまえばいいと思いますが、相手から「どこ行く？」「何食べたい？」などと質問された場合は自分の意見も積極的に述べるようにして、二人でデートを作り上げていきましょう。
根掘り葉掘り質問しすぎない
相手のことを知りたいと思うばかりに根掘り葉掘り質問しすぎてしまうのもありがちな失敗パターンです。
相手を知るために質問をするのは大事なことですが、一方的に聞くばかりでは「え、なにこれ面接？」と思われてしまう可能性も。
特に恋愛に関しては最初から飛ばしすぎずに徐々に知っていきましょう。
「好きなタイプを知りたい」「今までどんな恋愛をしてきたのか知りたい」という気持ちは分かりますが、相手に聞かれたら「○○くんは？」と返すくらいがベストです。
携帯をいじらない
これは初デートに限ったことではありませんが、一緒にいる時に携帯をいじるのは確実にイメージダウンです。
元サッカー選手の中田英寿さんは「デートのときにテーブルにスマホを置いた時点で恋愛対象から外れる」と言っていましたが、これは個人的にものすごく共感できました。
友達同士でご飯に行ったときでもテーブルにスマホを置女性は非常に多いです。写真を撮るためとか常に仕事の連絡がくるとかなら理解できますが、プライベートの通知が来るたび携帯をのぞかれるのは恋愛相手じゃなくとも気分のいいものではありません。
基本的には鞄に入れ、どうしても触る必要があるときは「一通だけ返していい？」と一言断りを入れるなど相手への配慮を欠かさないようにしましょう。
歩きづらい靴で行かない
デートをするからには可愛くお洒落に見られたいというのが女心。
しかし、いくら可愛くても靴擦れをする靴やヒールが高すぎて歩きづらい靴で行くのは避けた方がいいでしょう。
「ちょっとあそこ行ってみよう」とか「お散歩する？」などの突発的なプランにも対応できるよう、初デートは歩きやすい靴で行くのがベストです。
お互いのことをよく知っている関係であれば「足が痛い」という訴えに対応してもらえるかもしれませんが、初デートで足が痛いと言ったら100%「なんでそれ履いてきたの？」と思われます。
相手に気を遣わせないためにも、自分が気を遣わないためにも、歩きやすい靴をチョイスするのが常識です。
アドバイス
何歳になっても、相手が誰であっても、初デートというのはドキドキしますよね。
お互いのことをまだよく知らない状態だからこそ、ちょっとしたことで相手の印象がプラスになったりマイナスになったりするものです。
せっかくデートの約束を取り付けても小さなことで「この子はないかも」と思われてしまってはもったいないので、今回ご紹介した「初デートで失敗しないために気を付けるべきこと」に注意して初デートを楽しみましょう！
