「誰にも連絡先を聞かれなかった…」「またいい出会いがなかった…」と合コンに行っては落胆しているそこのあなた。
もしかしたら出会いに繋がらないのはあなたの言動が原因かもしれません。
そこで今回は「合コンで男性にドン引きされてしまう女性の言動」についてみていきましょう。
自分に思い当たる点がないか、ぜひチェックしてみてください。
お酒を飲みすぎて酔っ払う
合コンでは少なからずノリのいい女性の方が好感を持たれやすいです。
最初からソフトドリンクを頼む女性と適度にお酒を飲む女性とでは、後者の方が男性からの印象がいいのは事実です。
もちろん体質や好き嫌いなどはあるでしょうが、飲み会の場では少しくらいお酒を嗜んだ方が盛り上がるでしょう。
しかし要注意なのが酔っ払いすぎてしまうこと。
その場の空気を盛り上げようとして一生懸命飲むのは可愛げがありますが、泥酔してしまったり人格が変わるほど飲んでしまったりすると男性からの印象は一気に急降下です。
お酒が好きとかお酒に強い女性がモテないということではありません。自分の酒量をコントロールできずに酔っ払ってしまう姿がだらしなく見えてしまうのです。
合コンで酔っ払いすぎてしまう女性には2パターンあります。
元々お酒が大好きで飲むととことん飲んでしまう人と、緊張しいだったり気を遣いすぎてしまってつい飲みすぎてしまった人。
どちらのタイプの人も「今日は初対面の男女が集っている会なんだ」という自覚を持ち、いつもより気持ち抑えめくらいの飲酒量にとどめておくようにしましょう。
自己流の男性論を語る
「男性って○○だよね」「結局男は○○」など、男性について語りたがる女性というのは意外と少なくありません。
特にプライド高めの自分を高く見積もっている女性に多く見受けられます。
こういった女性は見た目にも気を遣っており、そこそこの男性経験を積んできたのだろうと思われます。その今ままでの経験から男性の性格や行動などの統計を算出して自己流の男性論を持っているのでしょう。
そして会話の流れで「男性ってそうだよね」「そういう男性多いよね」と分析結果を披露したがります。
そんな風に「男性は○○」と一言でまとめる女性に対して男性は２つの印象を抱きます。
・男性経験多そうでハードル高そう
・「私男知ってます」風でいい女ぶってる
どちらにしてもいい印象を与えることはありません。
本人は「私は男性のことを分かってますよ」「モテてきたんですよ」ということを伝えたいのかもしれませんが、今まで100人と付き合ってきたとか、恋愛カウンセラーとしてたくさんの男性と接してきたなどの特別な実績がない場合は、むやみに男性について語らない方がいいでしょう。
自分のことばかり話しすぎる
過去の恋愛遍歴など、プライベートなことを一方的に話すのも男性がドン引きする原因のひとつです。
合コンでは「今までどんな人と付き合ってきたの？」「なんで別れたの？」など恋愛についての割と踏み込んだ質問をされることも多いと思いますが、わざわざ律儀に全てを話す必要はありません。
「前の彼氏に浮気されてその浮気相手とバトルした結果別れた」とか「前の彼氏は病気になっちゃって仕方なく別れることになった」などの初対面の相手には重すぎる話や、「会社の上司がうざすぎて今日もこんなこと言われた」などの完全に自分にしか分からない話は誰も得をしませんし、場の空気が微妙になるだけです。
合コンでは初対面の相手のことを知るために多くの質問をしたりされたりする場ではあるものの、「相手が求めている回答は何なのか？」を正確に判断する力も必要でしょう。
例えば「どんな人と付き合ってきたの？」という質問にしても、「今まで結構年上が多かったかも」くらいの回答で事足ります。
「元彼は○○の仕事してて忙しい人でーその前の人は優しかったけど物足りなくてー」などと詳細な答え返されたところで、相手も「そうなんだ」しか言えないでしょう。
あくまでお互いに興味を持ってもらうために情報を小出しにするくらいで充分ですので、必要以上に自分のことばかり語りすぎないように注意しましょう。
おわりに
いずれも大きく括ると、相手に「品がない」という印象を与える言動と言えます。
食べ方が汚いとか服がしわくちゃなどといったことだけでなく、ちょっとした会話からも品のなさは感じ取られてしまいます。
酔っ払いすぎることも、自己流の男性論を語ることも、自分の話ばかりすることも、結局は自分のことを1番に考えているが故にしてしまう行動です。
「相手も自分も楽しめる会にする」という意識を持って、相手への配慮を忘れずに場の空気を読むことが大切です。
盛り上げようという気持ちも大事ですが、節度を持って合コン受けする女性を目指しましょう！
