恋愛、仕事、美容…とりとめのないことをいつまでも話していられる女性。
そんな女性が集まる女子会を、苦痛に感じる女性というのも実は少なくありません。
しかし「行かないと付き合い悪いと思われるかも」とか「今のコミュニティーで円満にやっていくためには行かなきゃ」となかなか断ることができずに参加する女性も数知れず。
そこで今回は「女子会に行きたくないときのスムーズな断り方3選」をご紹介します。
仕事関係の言い訳をする
営業職や残業の多い会社に勤めている人であれば、仕事を言い訳にするのが最もスムーズでしょう。
相手が同じ会社に勤めていない限りは仕事の忙しさは分かりませんし、「仕事が終わらなくて…」「休日出勤で…」などと言われたら「それは仕方ないね」となるはずです。
また、シフト制の仕事をしている人であれば、「その日シフト入ってるんだ」の一言で回避完了です。
毎日定時に帰ることができる仕事の人であっても、「今まで残業なんてなかったのに最近会社全体が忙しくて…」とか「その日は会社の飲み会があって…」など理由はいくらでも自分でつくることができます。
相手の気分を害することなく最もスムーズに断れるのはやはり仕事関係の理由を伝えること。
ただし、相手が職場の同僚や取引先など、仕事で接したり、会社や業務についてよく分かっている人の場合、話を盛ったり嘘をついたりするとバレる可能性もあるので要注意です。
打ち込んでいるものを理由にする
勉強とか趣味とか、なにか夢中になっているものがあるのであれば、それを断る口実にすることも可能です。
・資格の勉強をしていて、受かるまでは遊べない。
・趣味で通ってる教室が楽しくて、今は週4で通ってるから忙しい。
・転職のために勉強していることがあるから余裕がない。
など、自分のために打ち込んでいることや夢中になっていることを理由に断れば、相手も応援してくれるはずです。
仮に今そういったことが何もなかったとしても、「言ってしまったからには挑戦してみようかな」と本当に始めてみるのもありでしょう。
「女子会には行きたいけど、今は自分のために動くのが精いっぱい」というスタンスで伝えれば相手を嫌な気持ちにさせることなく断ることができます。
金欠をアピールする
女子会のみならず、実際に「お金がないから給料日以降にして」とか「今月は厳しいから私はパス」といった理由で誘いを断る人は少なくありません。
特に一人暮らしをしていると金銭的余裕もあまりないでしょうし、金欠が理由で行けないというのも不自然ではありません。
実家暮らしであっても「今月使いすぎちゃって」とか「大きな買い物しちゃって」とか「一人暮らしのためにお金貯めてる」などという理由があれば、金欠をアピールすることができます。
実際に金欠な場合でもそうでない場合でも、あなたの懐事情は友達も把握できませんから、スムーズに納得してもらえることができるでしょう。
ただ、金欠が理由で断っておいて旅行に行ったり遊びまくっていると、「お金ないとか言いながら他のことはするんだ。私たちと会うために遣うお金はないってことなんだ。」と変な誤解をされてしまう可能性もありますので要注意です。
アドバイス
友達は大切だし必要だけど、女子会の空間が苦手という人は意外と多いものです。
自分が会いたい人と会いたい場所で話したいことを話せる時間であればストレス解消になったり有意義な時間だったりするものの、気を遣う必要のある会だと逆にフラストレーションを感じてしまうことも。
友達付き合いも大切ですが、無理して付き合う必要のある女子会は断ってみるのもひとつです。
「今後の関係性に影響が出るかも…」と心配なあなたは、ぜひ今回おすすめの言い訳を参考にしてみてください。
https://around-30-life.com/women/1504/