小雪とマツケン・菊池凜子と染谷将太・モデル仁香と年下カメラマン・みはるとMrシャチホコ…などなど、現代では”年上女性x年下男性”の歳の差カップルというのは珍しくなくなってきました。
しかし大きく歳が離れている年下の男性からアプローチを受けた場合、女性側は「本気なの?」「どうせ今だけでしょ…」と不安に感じて素直に好意を受け取れないということも少なくありません。
本当は女性側もその男性のことが気になっていたとしたら…なんとももったいない話ですよね。
そこで今回は「10歳年下の男性からのアプローチ!受け入れていいの?」についてみていきましょう。
まずは気持ちを素直に受け止める
年下男性からのアプローチに対して懐疑的になったり不安になる気持ちは分かりますが、まずは相手の好意を素直に受け止めましょう。
あなたが相手の気持ちに不安に思うように、相手の男性も年上の女性にアプローチするのは勇気がいるはずです。そんな彼の勇気と気持ちをはなから否定するのは相手に失礼です。
「本気?」「私でいいの?」「○歳も離れているのに…」などと思ったとしても、まずは相手の気持ちに対してきちんと「ありがとう」と伝えましょう。悩むのはそれからでも遅くありません。
誰かがあなたのことを好きと思ってくれていること、その気持ちを伝えてくれること。だれもが当たり前に恋愛して当たり前に付き合う世の中で、それを特別なことと感じなくなっている人も多いですが、決して当たり前のことなんかではありません。
自分のいいところを見つけてくれて、その気持ちを素直にぶつけてくれた相手に対し、自分の不安を優先するのではなくきちんと誠意を持って向き合うようにしましょう。
先のことを考えても仕方がない
「今はよくても10年後には若い子に目移りするかも」
年下男性との恋愛に躊躇する女性の多くはこのような不安を口にします。
しかし、これは年下男性に限ったことではありません。むしろ男性は子孫を残すという繁殖本能から、自分が年を取れば取るほど若い女性を求めるようになります。
年上男性の方がより若い女性を求めるようになる可能性があるにも関わらず、相手が10歳年下というだけで勝手に自分の中で不安要素を作り出しているのです。
これは恋愛に限ったことではありませんが、先のことなんていくら考えても誰にも分かりません。「なるようになる」精神を持っていないと、色々と考えすぎて疲れてしまいます。
「そのうち若い子に目移りする」「10年経ったら捨てられる」など起きてもいない未来をネガティブに想像するのではなく、相手に対しての気持ちがあるのであれば飛び込む勇気も必要です。
「相手の気持ちは今だけ」「おばさんになったら捨てられる」「そのうち浮気するに決まってる」というのはあなたの勝手な妄想であり、まわりの勝手な憶測です。
年齢関係なく男女の関係なんて未来はどうなるか分からないもの。
考えても仕方のないことをうじうじと考えるのはやめましょう。
断る場合は年齢差以外の理由で
相手の気持ちをきちんと受け止めて考えた結果、付き合えないという結論に達することももちろんあるでしょう。
その場合、相手に断るときに年齢差を理由にするのは避けるべきです。
相手だって年齢の差は承知して覚悟の上で気持ちを伝えてきてくれたのに、年齢というどうしようもない事実を理由にされてしまったら気持ちのやり場がありません。
「じゃあもっと早く生まれていれば可能性があったの?」「年齢以外はOKだったの?」と解決できない問題に対していつまでもモヤモヤし続けることになってしまいます。
たとえ最終的な決め手が年齢差であったとしても、きちんと相手が納得できる年齢以外の理由で断ることがあなたが相手にできる最後の思いやりです。
アドバイス
10歳も年下の男性にアプローチをされたら、女性が「嬉しいけど歳の差が…」「かわいいけどまだ若いし…」と感じるのは自然なことでしょう。
しかし歳の差やまだ見ぬ未来を障害にしているのはあなた自身に他なりません。
結論を出すには「好き」か「好きじゃない」か、それだけです。
歳の差にとらわれず、あなたにとってベストな結論を出しましょう!
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