恋愛心理

男性は好きな相手でも連絡しないもの?連絡不精な男性への対処法!

男女間で最もトラブルを生むと言っても過言ではないのが連絡問題。

「返事がこない」「返事が遅い」「既読無視されている」などなど、男性から連絡がこないことにモヤモヤイライラしてしまう女性は少なくありません。

「好きだったら連絡するはず」「忙しくても連絡くらいできるはず」という女性の主張は果たして正しいのでしょうか?

そこで今回は「男性は好きな相手でも連絡しないもの?連絡不精な男性への対処法!」についてみていきましょう。

連絡の頻度を愛情のバロメーターにしない

このブログでも何回も繰り返しお伝えしていますが、まず男性にとって連絡頻度と相手への気持ちは比例しません。

多くの女性の中でも、また世間意一般論でも、「好きなら忙しくても時間を作って連絡する」という定義が出来上がっています。

女子トークで「一週間も連絡ないなんてありえない。そんな人やめなよ」と意見されたり、ネットで「俺も男だけど好きな人にはちゃんと連絡する」という書き込みを目にしたり、どこかのサイトの「好きな女性とは毎日連絡を取りたい派の男性が半数!」みたいな特集を見たり。

そんな風に日々接する人や目にするものによって、私たちの中で”常識”がつくりあげられていきます。

しかし、世論はあくまで一般論であり正解ではありません。

相手の男性を一般論に当てはめて考えようとするからそうじゃなかったときにモヤモヤするのです。しかも、決して正解ではない一般論に。

そう気付くと、一般論を常識と決めつけて物事を判断することがいかに無駄で無意味なものかが分かってくるでしょう。

連絡をする頻度やレスポンスの速さでは相手の気持ちを量ることはできません。

連絡は気持ちがなくてもできるものですし、連絡の頻度や返事の速さはマメさとか忙しさとか連絡を重要視している度合などの性格や価値観の違いによるにすぎません。

まずは、「連絡頻度=愛情の大きさ」という考えは捨て去りましょう。

https://around-30-life.com/couple/1297/

100人いたら100通りの時間の使い方がある

「飲み会でもトイレに行ったタイミングでLINE一通くらい送れるはず」
「もう家に帰ってるなら連絡できるでしょ」
「ご飯も食べてお風呂も入って一息ついてるなら今ちょっとだけ声聞きたい」

などと考える女性は多いですが、注意すべきなのはその感覚は必ずしも他の人も同様ではないということ。

飲み会でトイレに行く時間は自由時間というのはあなたの考えであって、彼にとってはあくまで飲み会の途中であり携帯をいじる時間ではないかもしれません。

家に帰ったきたら連絡をできるというのはあなたの感覚であって、彼にとっては家にいる時間は趣味など自分のことをする時間かもしれません。

一息ついてる時間はあなたにとっては暇な時間でも、彼にとってはなにも考えずにぼーっとしたい時間かもしれません。

100人いたら100通りの時間の使い方があるし、優先順位も異なります。

自分にとっての時間の過ごし方は他人にとっても当たり前ではないということをいまいちど考えてみましょう。

「寝る前に絶対連絡して」「帰宅したら連絡して」「毎日一回はやりとりしたい」などと望むことは、相手からの愛情を受け取ることではなく単なる強制であり、「言うことを守ってくれるから愛されている」というのは間違いです。

相手の時間を自分のために使うように望むことをやめれば、お互いに楽になるでしょう。

自分自身を精神的に忙しい環境に置く

連絡不精な男性について気にしなくなるためには、忙しい環境に身を置くことも重要です。

忙しいといっても毎日友達とご飯に行く予定を詰め込むとかジムに行って体を動かすという物理的なことよりも、精神的に忙しくすることです。

誰かと一緒にいたって、趣味の時間を過ごしていたって、心のどこかで連絡を待っていては意味がありません。

いきなり自分の考え方を変えたり、連絡について全く考えなくするのは難しいかもしれませんが、徐々に意識を変えていくことはできます。

まずは自分の中で”連絡をやりとりすること”に対しての優先順位を下げること

そのためには、なにか別のことの優先順位をあげればいいだけです。

例えば資格取得を目指すとか、副業をしてみるとか、語学の勉強を始めるとか、一生懸命やる必要がある、少し高めのハードルを設定するといいでしょう。

そのことだけに集中する必要があるなにかがあれば、必然的に自分の中での時間に対する意識が変わってくるはずです。

「連絡こないなぁ」と携帯を眺めることも、「暇だなぁ」と特に見たくもないテレビをだらだらと見てしまうこともなくなるでしょう。

自分自身を精神的に忙しい状態にすることは、自分の精神を安定させることにも繋がるのです。

アドバイス

「常に連絡を取り合っていることがラブラブの証!」という考えを持つのはせめて学生時代まで。

社会人になると日々の仕事、キャリアアップ、自己投資、自分磨きなど、とにかく考えることややりたいこと、やるべきことが増えてくるはずです。

むしろいつまで経っても「仕事中でも即レス!夜はだらだらLINEタイム!」となにも考えずに生きている男性の方が不安じゃないでしょうか?

”連絡がこないのはそれだけ彼が人生を精一杯生きている証拠”と考えるようにすれば、連絡に相手の気持ちを見い出すこともなくなるでしょう。

連絡なんてただのツールです。気にしすぎずに自分の時間を過ごしましょう。

https://around-30-life.com/shinri/1220/

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