一般的に男性に比べ慎重派であるとされる女性は、相手のことを「かっこいい」と思うことはあってもそれ以上にはならないということが多いです。
しかしなかには「どうしても彼とお近づきになりたい」「彼のことを知りたい」という気持ちが止められなくなることも。それがいわゆる一目惚れというものです。
ただ、相手のことを知らない、相手も自分のことを知らない状態でアプローチをするというのはなかなか至難の業ですよね。
そこで今回は「一目惚れした男性へのアプローチ方法」についてパターン別にみていきましょう。
職場や趣味など定期的に会う相手に一目惚れした場合
職場・取引先・趣味の場など定期的に会うことができる相手に一目惚れをした場合は、最もアプローチがしやすいと言えます。
相手にあなたの存在を知ってもらうことも、相手と言葉を交わす機会をつくることも難しいことではないからです。
基本的なことですが、まずは顔を合わせるたびに笑顔で挨拶をしてあなたという存在を印象付けることから始めましょう。
そして徐々に挨拶のあとに「今日暑いですねー」とか「あっ髪切りました?」など何気ない一言を付け足していけると、自然と会えば会話をする関係になれるはずです。
定期的に会う機会がある、会おうと思えば会うことができる、共通の知人がいる、というのは恋愛を発展させるにあたって大きなメリットとなります。
”職場や趣味の場にいる女性”から”職場や趣味の場で話す女性”になり、”職場や趣味の場で知り合った仲のいい女性”になれるよう、焦らず少しずつ距離を縮めていくことを意識しましょう。
飲み会など次に会う予定がない相手に一目惚れした場合
飲み会や仲間内のBBQ、婚活パーティーなどその場で話すことはできるけど現時点で次に会う予定はないという相手に一目惚れした場合は、連絡先を入手することが第一の課題となります。
飲み会や仲間内の集まりであれば後日グループLINEが作られるかもしれませんし、知り合いを辿っていけば連絡先を入手することもできるかもしれませんが、そうでない場合も想定してその場で連絡先を入手するということを目標に動きましょう。
会話をしないことには連絡先を交換する流れにもなりませんので、まずは会話をすることです。
「なにか飲みます?」「誰のお知り合いなんですか?」「今日は一人でいらっしゃったんですか?」など、自然な切り口で話しかけていけば違和感なく会話を始めることができます。
共通の趣味嗜好があれば「え!あんまり仲間いないから嬉しい!じゃあ今度一緒に行きましょう」などと連絡先の交換へ繋げることができますし、共通の話題がなくても相手が得意な話題を引き出して「もっと詳しく知りたい!LINEで質問したりしてもいいですか?」と持っていくこともできます。
最悪なにも連絡先を聞く口実がなければ「○○さんとお話しできて楽しかったです。また話したいから連絡先教えてください」とストレートに聞いてしまいましょう。
「かっこいい」と思っている相手に話しかけるのは緊張するでしょうが、次はないかもしれないという危機感を持ってなんとか連絡先を入手する流れに持っていってください。
全くの他人に一目惚れした場合
電車の中やお店などで全くの他人かつ話す機会もないような相手へ一目惚れした場合は最も難関です。
毎日通勤電車で会うとか毎日通うカフェで会うとか定期的に会うことができる相手であればなんとか会話をするきっかけも作ることができるかもしれませんが、「もうこの瞬間を逃したら二度と出会えないかもしれない」という相手ならばダメ元でぶつかるしかありません。
その方法はひとつ。
自分の連絡先を渡しましょう。
元々その日まで存在すら知らなかった相手ですし、出会った時点ではまだ何も始まっていません。どうせゼロの関係性なのであればアタックしてダメだとしても深い傷を負うこともありませんし、もう一生会わないかもしれないし、とにかく行動あるのみです。
女性からアプローチされて嬉しくない男性はいません。
彼女や奥さんがいるとか、よっぽどタイプじゃないとかいう場合を除けば、大半の男性は連絡してくる可能性が高いです。
ストレートに「よかったら連絡ください」と連絡先を書いた紙などを渡しましょう。
この時に電話番号を渡すと連絡がくる確率が下がってしまいますので、相手も気軽に連絡できるLINEのIDがベストでしょう。
アドバイス
一目惚れをした相手に自分からアプローチをするのはとても勇気がいることですが、せっかく心がときめいた相手を逃すのはもったいないことです。相手の男性を「素敵」と感じた自分の直感を大切にしてあげましょう。
どんな恋愛でもスタートはゼロから。恐れずアタックしていきましょう!