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彼氏と別れたいのに別れられない。情で繋がっている関係は今すぐ絶つべき

今の恋人と別れたいのに別れられないと感じている人は意外と少なくありません。

思い出があるから。情があるから。彼が悲しむから。一人になりたくないから。そんな様々な理由で別れを躊躇した経験がある人もいるのではないでしょうか?

しかし、この「別れたいのに別れられない状態」というのは、あなただけでなく実は相手の男性の貴重な時間をも奪っている行為ということに気付かなければなりません。

そこで今回は「彼氏と別れたいのに別れられないあなたへ」アドバイスをお届けします。

「別れられない」のではなく「別れていない」だけ

そもそも別れられないということはありません。あなた自身が別れないという選択をしているだけです。

それぞれに理由があるのは分かります。

長年付き合ってきて情があるから簡単には切り捨てられない。彼に別れを拒否されている。こんなに自分のことを好きになってくれる人は他にいないのではないかと不安。お金を貸しているから別れたら踏み倒されそう。家族ぐるみの付き合いで外堀を埋められている。

10組のカップルがいれば10通りの別れられない理由があることでしょう。

しかし、それも全て別れられないのではなく、ただ別れることを選んでいないだけ。

情があるとか、彼が別れを拒否するとかいったことは、一見相手を思いやっているようで実際は自分のことしか考えていません。

情がある→別れて辛い思いをするのは嫌だ

彼が別れを拒否する→強行突破して悪者になるのを避けたい

結局、自分自身が傷ついたり嫌な思いをすることを恐れているだけなのです。

縁あってお付き合いした人と別れという結果を迎えるのには少なからず痛みを伴うに決まっています。

自分が悪くなりたくない、傷付きたくないという考えは捨て、覚悟を決めましょう。

お互いにとって無駄な時間でしかない

まず、別れたいと思いながらも付き合いを継続している時間というのは、思っている以上に無駄な時間であるということを認識すべきでしょう。

人生において時間は有限であり、誰もがその時間を本当に幸せになれる相手と一緒に過ごしたいという願望を持っているはずです。

そんな願望を持ちながらも、その相手ではないと感じている人と一緒にいることになんの意味があるのでしょうか?

そして、彼にとっても、その相手ではないとあなたに感じられながらも今の関係にすがりつくことになんの意味があるのでしょうか?

誰かを好きになること、誰かと付き合うこと、別れを迎えること。

私たちは当たり前のように繰り返していますが、本来”好きな人と一緒にいる”というのは奇跡的なことです。

星の数ほどいる異性の中から出会い、好意を持ち、両想いになり、付き合い、一生一緒にいる。これってすごいことです。

そんな特別なことを一緒に成し遂げられる相手なんて簡単に見つからないのは当たり前のこと。それはあなたにとっても彼にとっても同じことです。

簡単に見つからないからこそ、違うと感じたならすぐに切り替えることも必要なのです。

「別れたいのに別れられない」という中途半端な状態は、あなたにとっても彼にとっても本当に一緒にいるべき相手と巡り合うための時間をいたずらに削っているだけです。

彼のために別れを決断することが、共に時間を過ごした大切な相手にできる最後の思いやりなのではないでしょうか。

メンヘラ気質な男性には要注意!

別れたいと感じているなら自分が悪者になるのを恐れず彼のためにもさっさと別れを決断した方がいいとお伝えしましたが、相手の男性がメンヘラ気質な場合には注意が必要です。

最近ニュースでも別れ話のもつれから発展した事件が多く報じられており、感情をコントロールできない人が増えていると感じます。

精神的・肉体的にコントロールをしようとしてくる、ストーカー気質、異常に嫉妬深い。付き合っている間にこういった傾向があった男性と別れるには、覚悟だけではどうにもならないこともあるかもしれません。

一番はあなたの身の安全の確保ということを忘れずに慎重に別れを進めていきましょう。

こういったタイプの男性には、向こうの気持ちを冷めさせるのが最も有効です。

他に好きな人を作ってもらうよう仕向けるとか、別れさせ屋を利用するとか、ものすごい幻滅されるような行動を取るとか、相手の男性に別れたいと思わせるようにすることが平和に別れるためのコツと言えるでしょう。

アドバイス

別れたいけど別れられないと悩んでいる人の話を聞くことは多いですが、「別れられない」という表現には疑問を抱かざるを得ません。

脅迫されているなど事件性がある場合は別ですが、感情論の問題であるならあなたが覚悟を決めればいいだけの話です。

別れられないとうじうじ言いながらお互いの時間を無駄にするのではなく、お互いが本当に一緒にいるべき相手と過ごすために多少なりとも痛みや犠牲は払う覚悟を持ちましょう。

相手の男性が「お前以上に好きになれる相手なんていない」「お前なしじゃ生きていけない」などと泣きついてきたとしても、そういう人ほどあっさりと乗り越えていったりするものです。

「この人には私がいなきゃダメなんだ」「別れたら彼が悲しむ」という思考は彼にとっての自分の存在を高く見積もりすぎていると言えます。あなたと別れても、彼はもっと幸せになるから大丈夫です。

二人の未来のために、時には自分が悪者になって痛みを伴うのも必要なことなのです。

https://around-30-life.com/couple/410/

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