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「彼氏の服装がダサくて恥ずかしい。一緒に歩きたくない。」
そんな風に彼氏のダサさに辟易している女性というのは少なくありません。
「でもなんて伝えたらいいのか分からない。言って傷つけたらどうしよう。」と悩んでいるあなたへ。
今回は「彼氏の服装がダサいときの傷つけない伝え方」についてみていきましょう。
外見は内面を映し出す鏡である
気になっている人や彼氏の服装がダサいことに悩んでいるとき、まわりの友人から「服装なんて変えられるよ」「他が好きならいいじゃん」と言われたことはありませんか?
もちろんあなたの好みの服装に変えることはできるでしょうし、ダサくてもいいところがたくさんあるから好きになったということは分かります。
しかし、外見は内面を映し出す鏡ということを忘れてはいけません。
誰の目にもつく服装がダサいということは、服装によって他人にどう見られるかという意識が欠如しているか、意識はあるけどセンスがないか、のどちらかです。
今回は、それぞれのパターンの対処法についてご紹介します。
他人にどう見られるかを気にしていない場合
このパターンの男性は、外見にあまりこだわりがないタイプです。
洋服は着られればいい。
メンズファッションブランドは知らない。
何年も洋服を買っていない。
コート、靴、鞄などのアイテムは1種類しか持っていない。
朝起きてから家を出る時間は10分あれば充分。
髪の毛もセットしていない。
など、見た目や服装に対する意識が低いのが特徴です。
このような男性は外見が自分の価値を決めるという認識が薄いため、服装も特に気にしないのです。
自分1人だけだったらいくらダサかろうが個人の勝手ですが、街であなたと歩く以上、彼にも服装を気にする義務があるという意識を持ってもらうことが必要です。
だからといって「ダサいから一緒に歩きたくない」「もっと服装に気を遣って」と直接的に伝えると彼も傷ついてしまいます。
そこで誕生日などにあなたが好きなスタイルの洋服をプレゼントし、着てもらったときに「やっぱ似合う。今日の○○くんかっこいいから一緒に歩いてて自慢できる!」などと褒めながら服装の需要さを伝えるといいでしょう。
元々のセンスがない場合
外見にはきちんと気を遣っているけどダサいという場合は、少し改善するのに苦労するかもしれません。
なぜなら、彼はこだわりを持ってその服装をしているかもしれないから。
にもかかわらず「ダサい」とか「服装を変えてほしい」と言ったら完全に彼のプライドを傷つけてしまいます。
実際に私も一度相手の男性に「今日ジャージみたいだね」と言ったら、実は4万もするジャケットだったというやらかし経験をしたことがあります…。
そんな失敗を避けるためにも、きちんと外見に気を遣っているタイプであろう場合は、彼に選択権を与えつつもあなた好みになってもらうしかありません。
マネキンを見て「こういう格好好きだなー」と言ってみたり、「○○くんあの服似合いそう」など、徐々に彼が自主的にあなたの好みに寄せるように誘導するのです。
「好きな人や彼女に褒められたい、かっこいいと思われたい」という気持ちを大いに利用して、知らず知らずのうちに路線変更させてしまいましょう。
それでも彼のこだわりが強すぎて全く変化の兆しが見えない場合は、はっきりと「ああいう格好をしてほしい」「こっちの方が好き」と伝えるのも手です。
また、こだわりのない人のパターン同様に洋服をプレゼントしてみて褒めまくるのも有効でしょう。
アドバイス
服装は人によって好みもセンスもあるので、ダサいの線引きが難しいところではあります。
自分にとってはお洒落でも他の人からは理解されないかもしれませんし、その逆もしかりです。
しかし、一緒に歩くのが恥ずかしいとか服装のせいで冷めるなど、今後一緒にいるうえであなたの気持ちやテンションを下げる要因になるのであれば、解決をはかるべきでしょう。
たかがファッション、されどファッションです。
やはり他人からの印象を決めるにあたって服装や髪形などの外見は多くの影響を与えますし、せっかく内面がよくてもそのよさが伝わらないなんていうこともあります。
あくまで個人のセンスやこだわりがあることを理解したうえで、相手を傷つけずにあなたの好みに寄せられるよう、ぜひ今回の伝え方を参考にしてみてください。