会話しているときは普通なのに、LINEが殺人的につまらない男性に出会ったことはありませんか?
愛想もいいし、普通に会話もできるし、話していて笑えることもたくさんあるのに、なぜか文章になるととたんにつまらなくなる男性。
コミュニケーション能力に問題がありそうには見えないのにLINEだと会話が全然かみ合わない男性。
今回はそんな「LINEがつまらない男性への対処法」についてみていきましょう。
LINEに重きを置きすぎない
今の世の中は便利なもので、いつでもどこにいても人とインターネットで繋がることができます。
その代表格がLINEです。
いまやLINEは人と人とのコミュニケーションの基盤であると言っても過言ではないでしょう。
気になる人ができたら相手と仲良くなるためにLINEのやりとりをすることを目標にしますし、付き合ったらやりとりを重ねることでお互いの情報を交換し合います。
そんな大事なコミュニケーションツールであるLINEのやりとりがつまらなかった場合…相手の男性との先はないのかなと思ってしまいますよね。
しかし、会って話しているときは楽しいとか、見た目がタイプとか、趣味が合うとか、なにかしらプラスの要素があるのであれば、LINEだけを判断材料にして関係を切ってしまうのはもったいないことです。
LINEは女性にとってはコミュニケーションや愛情を深めるツールであっても、男性にとってはただの連絡ツールです。
内容のないやりとりをひたすら続けるのは圧倒的に女性の方が多く、大半の男性は他愛もない話をだらだらと続けることに慣れていません。
そのため、LINEのやりとりも端的であったり笑いの要素がなかったりするのはある程度仕方のないことなのです。
女性は日々のやりとりに重点を置きがちですが、大事なことは他にたくさんあります。
一緒にいて落ち着くか、楽しいか、趣味が合うか、ドキドキするか、人によって求めるポイントは異なるでしょうが、あくまでLINEはおまけだという意識を持つことが大切です。
やりとりしないのも一つの手段
相手の男性とのLINEのやりとりにマイナスな印象を持っているのであれば、文章でのやりとりは極力しないというのも一つです。
連絡を取っていないと不安になる、相手のことを知ることができない、自分に興味がなくなってしまうのではないか、など、女性は毎日連絡を取らないということをリスクに思いがちですが、必ずしもそうではありません。
例えばあなたにちょっと気になる男性がいたとしましょう。
彼と連絡先を交換できて喜んでやりとりを始めたはいいものの、そのつまらなさに少し気持ちが萎えているあなた。
しかし「やりとりをしていないと相手のことも知れないし、自分の印象も薄くなってしまう」と思い、毎日萎える気持ちを抑えながらもLINEを続けます。
するとだんだんLINEをするのが苦痛になってきて彼への気持ちも急降下…なんていうことになりかねません。
一方、文章ではあまりやりとりがうまくいかないと気付いてすぐにコミュニケーションの手段を直接話すことに切り替えれば、ひとつの恋が終わるのを防ぐことができます。
LINEで頻繁に連絡を取り合わなくたって、電話するなり会うなり相手との距離を縮める方法はたくさんあります。
LINEのやりとりでコミュニケーションが取れなかったとしても、相手のいいところを知ろうとすること、あなたのいいところを知ってもらうことがなにより重要なことです。
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YES・NOで返せる内容にする
「それでもやっぱり定期的に連絡は取っていたい」と思うのであれば、相手がYESかNOで返せる内容にすることがおすすめです。
「どうだった?どう思う?」などの質問だと相手が考える時間、打つ文章が長くなり、つまらない度が上がる可能性が高くなります。
「楽しかった?おいしかった?また行きたい?」などの相手が考える必要がない内容で返すようにすれば、大きなマイナスもなく頻繁にやりとりできるでしょう。
そこまで気を回す必要があったとしてもやりとりを続けたいのか、色々考えるのも面倒だしLINEに関しては別にどうでもいいかと思うのか、あなたの重要視する事項を優先してストレスのないやりとりの内容と頻度を模索していきましょう。
アドバイス
女性は相手との関係を深めるのにLINEでのやりとりを重要視しますが、実際はLINEやメールなんて単なる付属品に過ぎません。
もっと他に相手の魅力を発見する方法もあなたの魅力を知ってもらう方法もたくさんあります。
文章になるとつまらなくなったり、冷たく感じたり、空回りしてしまう男性は意外と多いものです。
もちろん元がつまらないという人もいるとは思いますが、慣れてなかったり気を遣いすぎてつまらない返ししかできないというパターンもあります。
日々のやりとりにとらわれすぎて大事なことを見落とさないようにしましょう。
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